大きめ手帳型スマホケースの作成(型紙の作成と染色):1/5

かなり大きめのアンドロイド端末のスマホケースを作ることになったので、型紙の設計から始めてみた。

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スマホのサイズはかなり大型

今回制作する手帳型スマホケースに入れる本体、つまりスマートフォンの本体はスペック表によると、高さ約156.9ミリx幅約78.9ミリx厚さ約7.9ミリ。
液晶のサイズは約5.9型だそう。

大型スマホ

これを包み込むとなると、スマホケースは約180ミリx90ミリとなる。
ほとんどミディアムウォレットの大きさだ。
ちなみに1万円札の大きさは160ミリx76ミリ。
今回のスマホケースは、ずいぶん大きなものとなりそうだ。

でかいスマホ

上の写真がiPhoneとの大きさの違いを比べたもの。
いかに今回のスマホのサイズが大きいかがよく分かる。

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スマホケースの形

スマホケースの基本的な形は、手帳型。
これまでにレザークラフトで作ったiPhoneケースなどのスマホケースを踏襲することにする。
具体的には、左側に段型のカードケースを作り、右側にスマートフォンをくっつけることができるようにする。
スマートフォンをくっつける部分は、市販の透明ケースを使い、透明ケースと革は、糸で縫い付ける。

大きさを利用してカードケースを多めに確保

となると、左側のカードケースは7段のカードケースができることになる。
何も考えずに設計してみたが、中央部が相当盛り上がりそうだ。
この厚さになると、漉きをする必要が出るレベルだ。
段型ケースの部分は、バランスがとれるよう、幅をカードと同じ大きさにする。
そして、段型ケースの下に、やや深みのあるポケットを作った。

カードポケットのイメージ

完成写真は上のとおり。
段以外の他の収納個所も含めると、全部で11か所のカード入れができる。
超多収納だ。

型紙の作成

アイディアをもとにして、型紙を作成していく。
今回はパーツが多いので、型紙もたくさんある。
ロングウォレットの時ほどではないが、なかなか複雑だった。

できあがった型紙は、下図のような感じ。

型紙は、ダウンロードできるようにもしてみた。

革の染色

依頼者の好みの色は、ダークレッド。
クラフト染料には似た色がなかったので、赤色にほんの少しだけ焦げ茶を混色して色を作った。
クラフト染料は水性絵の具と同様、濃い色をほんの少し混ぜるだけですぐに色が濃くなってしまう。
なので、焦げ茶はものすごく控えめにした。

革の染色

革の染色には今まで刷毛を使っていたが、前々回あたりから、化粧用コットンを使い始めた。
化粧用コットンの方が、革によく色がつくような気がするし、染料にも無駄がない。
ただし、クラフト染料は一度手につくとなかなか落ちないので、手袋をはめないと悲惨なことになる。

色は銀面は3回ほど、床面は2回ほど塗った。
革が乾いたら、床面をトコフィニッシュで仕上げ、レザーコートで仕上げる。

次は、パーツを切り出して、カードケースを作る。

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