以前、韓国ソウルでレザークラフト用の革を購入できるという情報を書いた。
先日韓国のソウルへ行ったときに、別のレザークラフトショップへ行ったので、その時の情報を書いてみることにした。
ちなみに、以前ソウルで革を探した時の様子はこちら。
レザークラフトショップは、新設洞(シンソルトン)にある
日本語では、韓国のレザークラフトに関する情報はほとんどないので、英語、韓国語事前に入念に下調べした。
そして、ソウル東大門から少し東に行ったところにある新設洞にタンニンなめしの革を含む半裁革を売っているというお店があるという情報をゲットすることができた。
ということで、まずは新設洞(シンソルトン)に向かってみる。
新設洞(シンソルトン)は、ソウル駅からだと、地下鉄1号線で7~8駅。新沙洞
地下鉄1号線は、南大門、鐘路、東大門などソウルへ行ったことある人ならお馴染みの観光地を通る路線。
下車駅は地名のとおり、新設洞(シンソルトン)だ。
目的の革屋さんの名前はEZER LEATER
新沙洞(シンサドン)から下車して数分歩くと、目的のレザークラフトショップ、EZER LEATERがある。
外観は、とても洗練されていて、革問屋というよりも、おしゃれなレザーショップという表現がふさわしい。
その分敷居も高く、外国人など誰も来ないだろうなーという雰囲気だ。
でも、せっかく来たのだからと、勇気を振り絞って入ってみる。
入ると、壁一面に革が置かれている。
その種類はとても豊富で、ここに来ればどんな革でも見つかりそうな感じだ。
お店の人は英語が喋れたので会話してみる。
今回できれば購入したかった、ピンクのタンニンなめしの革がないか聞いてみる。
タンニンなめしでは通常、ピンク色に染色するのは難しく、自分でパステルピンクに染色することはできない。
なので、日本ではピンク色の革はあんまり売っていないわけだが、もしかしたら韓国では特殊な技術があったりするかと思い聞いてみた。
すると、
「革は白を含むパステル色には染色できない」
とのこと。
やはり国は違えど、技術は同じだ。
革の値段
今回は革は購入しなかったが、値段表を見せてもらった。
どんな皮を売っているか全てを記憶はできなかったが、ブリティッシュブライドルレザーや、イタリアの革など、様々な革が売られていることがわかった。
値段は日本と同じぐらいだったようにき起きしている。
韓国ソウルの新設洞(シンソルトン)にある、EZER LEATERのお店情報
Googlemapsでは、以下の住所で検索できる。
Dongdaemun-gu, Sinseol-dong, 104-34
実際の住所は、多分このあたりだと思われる。
32 Nangye-ro 30-gil, Sinseol-dong, 104-34
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