マチなしのバッグなら「革細工初心者でもできるんじゃない?」と言われて作り始めたトートバッグ。
いよいよ縫いの工程だ。
まずはハートを縫う。
菱目打ちに沿ってハートを縫う。
これは割と簡単。
ただ、糸が細いので、菱目打ちの後が妙に気になる。
若干汚らしい印象も拭えない。
バッグの端っこと底面を菱目打ち
ハートを塗ったら、バッグの本体を接着し、菱目打ちで穴を開ける。
今までにない距離なので、糸もたくさん使う。
縫う長さはおよそ20cm。
糸はその4倍の長さが必要なので、80cmもの糸を使うことになる。
取り回しが非常に難しいが、これで正しいのだろうか??
直線が長いのは、菱目打ち&縫いの練習にちょうどいい。
とは言え、まだ菱目打ちがまっすぐ打てない。
息を止めないとまっすぐにならないレベル。
途中何度か間違えてしましまった。
糸は黒いのを使用した。
黒いのを使えば、菱目打ちが少しガタガタになっていてもそれほど目立ちはしない。
とりあえず本体は完成
なんとかバッグの本体は完成した。
でも持ち手がない。
何となくネットで調べて持ち手を作ろうかと部材を切り出してみたが、うまく作れそうにない。
とりあえず放置する。
友人に見てもらう
後日、友人に完成したバッグを見てもらった。
ハートがあって、柔らかい印象なので、袋縫いをしてもよかったんじゃないかというアドバイス。
今度、トライしてみることにする。
そして、持ち手については一緒に作ってくれることになった。
まずは材料を買いに手芸屋へ。
手芸屋では、金具とか紐とか、いろいろ買った。
紐を作成
レザークラフトの達人である友人は、紐を金具に通し、あっという間に長さ調節可能なものにしてくれた。
そして、23号のハトメで本体に穴を開け、ハトメを取り付け、紐を取り付ける。
紐につけた金具がハトメに対して大きすぎたのでギリギリだったが、なんとか金具も取り付けることができた。
見事完成!
素晴らしい!
完成した!
うれしい!
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