レザークラフトもできるミシンがほしいと思っていたところ、譲ってくれるという人と巡り会えたので、ありがたく譲ってもらった。
結論から先に…
手に入れたのは、BrotherのTA1-B18という職業ミシン。
1940年代頃の古い古い職業用ミシンだ。
ミシンが欲しくなるのは縫う時間の短縮のため
レザークラフトで最も時間がかかるのは縫う工程。
縫うのが嫌いなわけではない。むしろ好きだ。ただ、財布の見えないところや袋縫いなど、表面に見えないところをちまちまと縫うのはやはり疲れる。
ということで、革も縫えるミシンを探していた。
レザークラフトもできるというミシン
まず最初に、手芸屋さんへ行って相談してみた。
すると出てきたのは、30万円近くする職業用ミシン。しかもこれで縫えるかというと、絶対革を縫えますとは言えないらしい。中には縫えない革もあるということ。
さらに相談してみると、ネットの動画を見たら、家庭用ミシンで革を縫えてるという人もいるので、そのあたりを参考にしてはとアドバイスをもらった。
買ってから縫えませんでしたというのも困るので、ネットで調べてみた。
が、家庭用でも革が縫えるという触れ込みのミシンでも、実際にはうまく縫えないという声もちらほら。
レザークラフト仲間に聞いてみたところ、薄い革なら家庭用ミシンでも縫えるらしい。
ということで、家族が持っているミシンでまずはヌメ革をそろそろと縫ってみることにした。
縫える!
縫える!
が、このミシンは自分のものではない。
ということでさらにミシンを譲ってくれる人がいないか探していたところ、近所の90歳になるおじいさんが持っている職業用ミシンをもう使わないということで、譲ってもらうことになった。
職業用ミシンなら、家庭用ミシンよりもパワフルだし、安心感もある。
譲ってもらったのは職業用ミシン
譲ってっもらったのは古い古い職業用ミシン。先にも書いたように、ミシンの機種は、BrotherのTA1-B18というもの。
調べてみたら、1940年代頃に発売されたものだそう。
1940年って、戦中…。
近所のおじいさんは90歳なので、世代的にもあう。
すごくすごく古いミシンだ。
肝心の、古いミシンでも大丈夫なのかという疑問だが、ミシンというのは昔から構造もほとんど変わっておらず、何十年も使えるものらしい。
むしろ最新式の軽い家庭用ミシンより、重いもののほうが安定感があるそう。しかも、レザークラフトに限って言えば、ロック機能や刺繍機能など、布用ならあったらいい細かな機能も不要だ。
黒く光ってるのが、逆になんかかっこいい。
これを使って、ガシガシ縫い物をしてみたい。
詳しい使用感のレポートは、また後日してみる。
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