Acer製のAndroidタブレットが我が家にある。
プロバイダー契約をした時にただでもらったもの。
外に持ち出すことも少ないので、本来ならばケースなどは必要ないのだけれど、逆に、外に持ち出すことがないということは、カバーを作るということは練習に最適ということだ。
ということで、タブレットケースを革で作ってみた。
型紙はIllustratorで作りPDF化
今回は型紙をダウンロードできるように、Illustratorで作った。
Illustratorなら用意にPDF化できるし、PDFなら誰でも無料で簡単にダウンロードできるので、非常に都合がよい。
手作りタブレットケースの大きさ
レザークラフトを始めるにあたって、採寸を行い、必要な革の大きさを求め、壁紙を作る。
問題はタブレットの厚み
タブレットのサイズは、実測値で195mmx118mm。厚み早く8mmほど。
厚みを考えると、ちょうどの幅では心もとない。そして、縫い代の部分も左右合わせて1cmはほしいところ。
となると、横幅は140mmはほしいところだ。
今回は余裕を持って、150mmとしてみた。
長さは適当
長さに関しては適当。
別にすっぽりとタブレットがケースの中に入らなくてもいいので、200mmとした。
カブセ(蓋)もないし、ボタンもない。
というか、ボタンのつけ方がわからなかったのでこのレベル。
ポケットも付けてみる
ただ単にケースを作るだけだと練習にもならない。
なので、ポケットを付けてみることにした。
ポケットの深さは120mm。深さに根拠はないけど、全体の長さのちょうど半分の100mmだとバランスが悪いと感じたので、ちょっと深めにしてみた。
コーナーには緩やかなカーブを付けてみた
コーナーはラウンド型として、優しい印象を持たせてみた。
型紙
以上を踏まえた、革製タブレットケースの図面はこちら。
レザークラフトを終えて思ったのは、大きさは思った通りになった。
横幅のサイズはピッタリ。ほんの数ミリの隙間があるが、遊びがないと取り出しにくいので、これでいいと思う。
長さ(深さ)はちょっと浅かったかもしれない。
195mmのタブレット本体に対して200mmの長さにしたので、縫い代を含めるとはみ出てしまう。
このあたりは、家庭内使用なのでよしとする。
いずれレザークラフトが上達したら再度作りなおしてみよう。
一応型紙を無料でダウンロードできるようにしておいたが、需要はあるのだろうか…。
特恵中-新作入荷!
当社の商品は絶対の自信が御座います
迅速、確実にお客様の手元にお届け致します
実物写真、付属品を完備しております。
低価格を提供すると共に、品質を絶対保証しております
ご注文を期待しています