はじめてのレザークラフトは名刺入れ。
何を作ろうかいろいろ悩み、まずは一番簡単そうな、名刺入れ(カードケース)を作ることにした。
レザークラフトを教えてもらう
DIYなどのものづくりはいろいろやってきたけど、レザークラフトは全くの初心者なので、革小物作ると言っても何から初めていいのかさっぱりわからない。
ということで、まずは友人に作り方を教えてもらうことに。
本当に右も左も分からないレザークラフトへの一歩が、カードケース作成の始まりだった。
友人の家へ
レザークラフトを行うにあたって、友人の家へ招待してもらった。
はじめて入れてもらう友人の家には、たくさんの革が積み上げられており、まるで工作室とか工房とも言えるようなレザークラフトの部屋があった。
道具や素材が充実しているので、革細工を初めてまもなく、何も工具も整っていない我が家でやるより、遥かに作業がしやすいと感じた。
まずは実際のカードを見ながら採寸
最初に、カードのサイズを測って、実際に必要な幅や奥行きを決める。
そして、マチの大きさを決める。
以前働いていた職場では、とにかく名刺をたくさん使っていた。
大げさな話ではなく、実際に1日に100枚名刺を使うということすらあったので、たくさん入る名刺入れを作ることにした。
ということで、マチは大きめ。
今回作る名刺入れは、使う部品がたった3個しかなくとてもシンプルだ。
本体とマチが2個。
とかくと簡単なように聞こえるが、実際は、手取り足取り教えてもらいながら作った。
工作用紙(方眼紙)で型紙を作る
採寸が終わったら、型紙を作る。
型紙は、工作用紙に書いて作るのだそうだ。
レザークラフトの過程に、
「工作用紙で型紙を作る」
という工程があるとは全く知らなかった。
革を切り出す
いよいよ革を切り出す。
革の上に型紙を置いて、さらにその上から定規を置いて、カッターで切り出す。
定規が滑るので結構難しかった。
そしてカッターも滑らせてしまい、カットも一部失敗してしまった。
友人は、簡単にすっとすっと切り出していたが、自分は慎重にずれないようにしながら切り出していた。
型紙を少しでもずらすと切断面もずれてしまうので大変だ。
あと、カッターを斜めにすると切断面も斜めになってしまうので、革に対してカッターが垂直にしなければならなかった。
使用した革は2種類。
マチの部分は、少しだけ薄くて柔らかい革を使用した。
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