革の染色にトライしてみた

クラフト染料

レザークラフトを始めて約5ヶ月。
革を縫うのにはだいぶ慣れてきたので、次なるステップ「染色」にトライしてみることにした。

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うちにはヌメ革がたくさんある

我が家には、ヤフオクで落札したヌメ革のハギレがたくさんある。
ヌメ革の経年変化を楽しむのもよいけど、同じ色ばかりでは飽きる。
ということで、染色にもチャレンジしてみた。

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染色の方法についての情報が少ない

レザークラフトのサイトは色々あれど、染色について書かれているサイトはあまりない。
あってもハイエンドなものばかりで、自分のようなレザークラフト初心者には到底レベルが及ばないものばかりだ。
手持ちの本でも、染色についての情報は少ない。

ということで、染色はほぼ自己流で行ってみることにした。

クラフト染料

使用するのは、「クラフト染料」という染料。
レザークラフトのお店でも売っているし、友人も使っている、パッケージのフォントが印象的な染料だ。

まずは革を刷毛で濡らす

まずは染色したい革を、刷毛でさっとひと塗りする。

革を濡らす

さっと革を濡らすことによって、塗りムラを防ぐことができるそうだ。

染料の使用量の見定めが難しい

次に染色に入っていく。
クラフト染料は、水と1:1の割合で希釈するらしい。
が、どの程度の染料を使うとどの程度染めることができるかさっぱりわからないので、使用量の見定めが難しい。
染料をたくさん使いすぎて余らすのももったいないし、少なすぎて濃さがバラバラになった結果、ムラになるのも避けたいところ。

革を染色する

そして、1:1というのも実に難しい。
もともと染色する面積がわずかなので、計測することもできない。
ということで、目分量でやってみた。

刷毛で革にクラフト染料を塗る

革の表面の水が落ち着いたところで、希釈したクラフト染料を縫っていく。
が、全く染まらない。

革を緑に染色

うすーく色がついた程度。

革によって色の入り方が違う

数種類の革を染めていて気づいた。
革によって色の入り方が違う。
割と早めに色がつくもの、何度塗ってもなかなか色が入らないもの…。

革を赤く染める

今回染色に使用した革はヤフオクで落札したもので、革の出所もバラバラ。
というのも原因なのだろうか。

あと、薄い革は分厚い革より早く染まる。
というか、裏側まで水分が達して水を吸わなくなってしまう。
なので、薄い革を染めるときは、より濃い目の染料を使ったほうがよいような気がした。

一方分厚い革は、裏側まで染まることがない。
染めていれば、いわゆる「芯通し」のように床面まで染まるのかと思いきや、裏側まで染まることはなかった。
20回、30回と重ね塗りしてみたが、床面まで色は到達しなかった。

ということで、床面は銀面が乾いた後、別途染めることにした。

床面の染色

床面に色を付けると、血筋や傷などが一気に浮き出てきてびっくりした。

色が変わっていく

塗り終えた革は、乾いていくにつれ徐々に色が薄くなる。
と思いきや、完全に乾くとまた少し色が濃くなって、違った風合いになった。

黄色の革なんかは、染色中はほとんど色がついてなかったのに、乾いてみると意外と色がしっかりとついていた。
と同時に、ムラも出てくる。
色が薄いところと濃い目のところが気になる。

仕上げはレザーコート

仕上げには、レザーコートという水性の仕上げ材を塗る。
仕上げ材を塗らないと、強く擦れたりした際に、服に色がついてしまったりするらしい。
レザーコートには、ふつうのタイプと、マットな感じに仕上がる「レザーコートマット」というのがある。

レザーコート

片方は艶あり、片方は艶なし。
どういう結果になるか気になり2つを試してみたが、結果はほとんど変わらなかった。

染色実験終了

染色と仕上げを終えた。
なんか思ったのと違う。
イマイチだ。
が、作品にしてみると、意外とまともになった。

下の写真が、赤色のクラフト染料を使用して作ったボックス型コインケース。

自作ボックス型コインケース

今度から、染色に積極的にチャレンジしていこうと思う。

感想、コメントなど

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強い口調で言われると凹むので、お手柔らかにお願いします。

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  1. 匿名 says:

    ここ数日、革染色について情報を漁ってました。このサイトをみて色々疑問が解けました。なにしろ自分でやってみることですよね。ありがとうございます。

    最初に刷毛で濡らす、というのは水で濡らす、ということですよね。

    「このサイトについて」の趣旨に共感したのでコメントします。

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