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2つ折り長財布の作り方を公開(型紙&設計)|初心者のレザークラフト

2つ折りロングウォレット:型紙&設計(1/5)

レザークラフトで作る、手作り2つ折り長財布の型紙

前回作ったロングロングウォレットは、サイズ等に色々問題があった。
今回は少し型紙を改良して、実用に耐えうる財布を作ることにしたので、作り方とともに公開してみる。

前回制作した長財布の問題点と型紙の修正

レザークラフトで作った、はじめての自作ロングウォレット

上の写真が、前回制作したロングウォレット。
前回制作したロングウォレットは、コインケース部分のかぶせが小さかった。
コインケース本体部分の設計ミスだ。
また、すべて完成してカードを入れたら、カードが入らないという致命的なミスもあった。

これらの問題点を改良すべく、型紙を若干修正してみた。
具体的には、かぶせが大きくなるよう、コインケース本体の型紙を大きくしてみた。
そして、確実にカードが入るよう、財布自体の大きさを、
長さを19センチから20センチに拡大してみた。

ロングウォレットの型紙

でき上がった型紙はこちら。

2つ折り長財布の型紙

型紙は、A4サイズ4枚からできている。
実際は同じ大きさの革を複数枚切り出すことになるので、革自体は30dsぐらいは必要だろうか(適当)。

↓↓型紙のダウンロードはこちら↓↓

材料の切り出し

メインとなる革は、0.9mmのナチュラル色のもの。
ヤフオクで仕入れたものだ。

コインケースの部分は、かぶせの部分が0.9mmだと若干心許ないので、2.0mmとした。
革の色は同じくナチュラル。こちらも、ヤフオクで仕入れたものだ。

栃木レザー

外装も、ヤフオクで仕入れたハギレ。
こちらは栃木レザーのタグがついているので、たぶんかなり質のよいもの。

ヤフオクで仕入れる革にはよい悪いがあり、中にはかびているという悲惨なものがあったが、今回は、大当たりの落札分を使う。

下準備

切り出した材料の床面を、トコフィニッシュで磨き上げる。
トコフィニッシュを塗布した後、ガラス板で擦ることにより、床面の毛羽立ちを抑えることができる。

コバ磨き

完成してしまったら磨けなくなるコバも、トコフィニッシュを塗布した後、ウッドスリッカーで磨いていく。
コバは、磨けば磨くほどきれいになると思っていたのだが、裁断面がきれいで、重ね合わせがないと、意外なことに、少し磨くだけでもきれいになる。

磨き忘れには注意が必要だ。
うっかりして、1ヶ所磨き忘れたところがあり、質感、使い勝手ともに悪くなってしまったところがあった。

すべて磨いてした準備を終えたら、次はコインケースの作成だ。

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